性病も風邪などの病気と一緒で、症状が出てくるまでの潜伏期間が存在します。
潜伏期間中は症状など特にありませんが、期間が経過することで症状が出てきます。
ただし、感染していても自覚症状が全くでないことがあり、クラミジアや淋病はその例です。自覚症状が出ないからといって、それを放置してしまうと、将来「不妊症」などの原因になるため、必ず治療が必要となります。
性病の潜伏期間一覧表
| 性病名 | 潜伏期間 |
|---|---|
| クラミジア | 3日~2週間 |
| 淋病 | 2日~7日間 |
| 梅毒 | 3週間~3か月 |
| トリコモナス | 3日~14日間 |
| 性器カンジタ | 2日~7日間 |
| B型肝炎 | 1か月~2か月 |
| HIV | 1年~10年 |
| 尖圭コンジローマ | 3週間~6か月 |
| 性器ヘルペス | 2日~10日間 |
| 毛じらみ | 1か月~2か月 |
上記の潜伏期間は専門書や医師によっても異なります。








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