排尿時に膿や痛みがある時に疑われる性感染症

クラミジア

尿道から膿が出てきた時に考えられるのが、尿道の炎症です。尿道口から侵入した病原菌が尿道内で繁殖し、尿道の粘膜に強い炎症を引き起こしてしまうのが一般的な尿道の感染症です。炎症が強くなってくると、膿だけでなく痛みも出てきてしまい、排尿や勃起時に強い痛みを感じることがあります。

尿道の炎症から淋菌・クラミジアが考えられます。

膿の量は個人差があり、大量に出ることもありますが少量で下着に付く程度の場合もあり、気付かない人もいます。

また、これらは性行為によって感染することがほとんどです。性行為の際に菌が尿道に入ることによって引き起こされるのです。しかし、菌を持った相手と性行為をすることで必ずしも感染するとは限りません。相手の菌や量、免疫によって変わります。

 

自分が感染症を治療しても相手が菌を持っていれば、当然再度自分に感染が起こってしまいます。逆に相手が病気を治療しても自分の治療が終わっていない場合には相手に病気を移してしまう原因にもなります。このようなお互いに病気を交互に与えあってしまうピンポン感染を防ぐためにも尿道から膿が出たり尿道に痛みを感じる時には早めに検査・治療を受ける事が重要なのです。

 

淋病

淋菌は、感染すると尿道炎を起こします。

男性の場合は激しい排尿痛を感じやすく、尿道からの膿の量も多いので感染に気づかず放置されるケースは少ないでしょう。

その他にも、尿道がかゆくなったり、尿道の出口が赤くなったりします。

女性の場合は症状があまり無いケースが多く、発見が遅れることもあります。

淋病について詳しくはこちら

 

クラミジア

クラミジアも尿道に炎症を引き起こします。

高い感染率のある性病ですが、症状が現れる割合は低く、無症状なのは男性で約50%、女性で約75%と言われています。

排尿痛以外にも、男性では尿道からの膿、尿道のかゆみや不快感、精巣上体の腫れなどが主な症状として出ることが多いです。

軽度の腹痛、腰痛などがあるだけでも疑いのある性病です。

クラミジアについて詳しくはこちら

淋菌やクラミジアは、いずれも簡単な検査ですぐに結果がわかりますので、積極的に病院での診察を受けることがよいでしょう。

 

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