005-10年の男性の淋病3万4600件のデータから、男性間性交渉者(MSM)と女性のみと性交をもつ男性(MSW)における淋菌の抗菌薬耐性を検討。MSWに比べMSMの分離株は、セフトリアキソンとアジスロマイシンの最小発育阻止濃度高値(P<0.050)および抗菌薬耐性(P<0.001)を示す割合が有意に高かった。
淋菌性尿道炎には アジスロマイシンが推奨されますが、耐性菌の報告もあり ロセフィンの単回投与も推奨されます。
005-10年の男性の淋病3万4600件のデータから、男性間性交渉者(MSM)と女性のみと性交をもつ男性(MSW)における淋菌の抗菌薬耐性を検討。MSWに比べMSMの分離株は、セフトリアキソンとアジスロマイシンの最小発育阻止濃度高値(P<0.050)および抗菌薬耐性(P<0.001)を示す割合が有意に高かった。
淋菌性尿道炎には アジスロマイシンが推奨されますが、耐性菌の報告もあり ロセフィンの単回投与も推奨されます。
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