水疱・ブツブツが出来る時に疑われる性病

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマの症状は、男女ともに同じように表れます。ざらざらとした表面で、イボのような突起がたくさんできます。イボの見た目は、先端がニワトリのトサカのような突起か、お椀をふせたような乳頭状となります。色は淡いピンク色から茶色で、イボの角化状態によって異なります。

見た目以外には、自覚症状がないことがほとんどですが、イボの大きさやできた場所、状態によってかゆみやヒリつき、痛みなどがでる場合もあります。症状が進むと、イボが大きくなったり、数が増えたりします。

性別によって違うイボができやすい位置

男性の場合は、陰茎、亀頭、包皮の内側、陰のうなどにイボができやすく、比較的わかりやすい状態になります。女性は、大小陰唇や腟前庭などの目で見て気付く所だけでなく、腟内や子宮頸部などの内部で見つけにくいか所にできることがあります。

また、男女とも共通で肛門の内側や周辺、尿道口などにできるケースもあります。

尖圭コンジローマは放っておくと増殖していきます。

 

性器ヘルペス

亀頭全体が赤くただれたようになり、水ぶくれのようなぶつぶつができます。

性器ヘルペスに初めてかかった場合、セックスなどでウイルスに感染してから4~10日の潜伏期をおいて発症します。最初は感染部位に水ぶくれができ、しばらくするとつぶれて、ただれたような潰瘍性の病変がたくさんできます。症状は男女で異なり、以下のようになります。

[男性]

患部…亀頭や陰茎体部が多く、太ももやおしり、肛門周囲、直腸粘膜に出ることもある。

症状…最初は患部の表面にヒリヒリ感やむずかゆさなどを感じ、2~10日ぐらいでかゆみを伴った赤いブツブツや水ぶくれができる。破れて潰瘍ができると強い痛みがあり、発熱を伴う場合も。太もものリンパ節の腫れや痛みもみられる。

[女性]

患部…外陰、腟の入口とおしりにみられ、子宮頸管や膀胱にまで感染が広がることもある。

症状…水ぶくれや潰瘍ができる。強い痛みで排尿が困難になることもあり、発熱を伴うことも。同時に太もものリンパ節の腫れや痛みがみられる。

 

カンジダ症

性器カンジダ症は、通常であれば男性より女性に確認されることが多いです。

これは、男女における性器の構造の違いのほか、生理周期によるホルモンの分泌量の変化などが原因と考えられています。

性器カンジダ症を発症しやすくなる条件としては、抗菌剤やステロイド剤の服用、免疫力の低下などを挙げることができます。

しかし男性が包茎の場合雑菌が溜まりやすく湿り気もあるため、包茎の方はカンジダ症にかかるリスクが高くなってしまうのです。

 

男性のカンジダ症の症状

亀頭の赤み、かゆみ、ただれや小膿疱を確認するほか、カンジダ菌が尿道に侵入して尿道炎になることもあります。カンジダの初期症状をそのまま放置すると、かゆみが増すだけでなく、包皮から分泌物がみられるようにもなります。

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