中高年のHIV感染が増え続ける原因

HIV

厚生労働省による発表でも、新規にHIVに感染している世代は20~30代が多く、新規にエイズ発症される世代は50代以降が急激に増えています。

HIVは感染しても全く症状が出ないため、感染しているのか、していないのか全くわかりません。
そのため、早期に発見するにはHIV検査をする必要があります。

HIVに感染しエイズを発症するまでの期間は約5~10年と昔は言われていましたが、最近では早期に発症するケースが増えています。
そのため、気付いたときには手遅れだったというケースも多く、かなり問題となっています。

感染経路の多くは「風俗」と「同性同士の性交渉」が群を抜いています。

HIVは性交渉による感染が圧倒的な割合を占めていますので、それ以外での感染はかなり稀だと言えます。

 

ではなぜ中高年のエイズ発症が増えているのかですが、それはHIV感染の年齢に関係があります。

厚生労働省の調査報告では、新規にHIVに感染した世代は20~30代が多いと書かれています。つまり、これは今に限ったことではなく、昔からこの世代の新規感染が多いのです。

そこから潜伏期間を経てエイズを発症したことを考えれば、中高年が多いのは納得できると思います。

 

会社の健康診断や病院の血液検査でもHIVの検査項目がないため、自分から調べなければわかりません。そのためHIVに感染していても全く気付かずに、エイズを発症してから気付くパターンが多いのです。

ですから、信頼できるパートナー以外と性行為を持った場合、3か月後以降にHIV検査はするべきだと思います。

最近はHIVの新薬が飛躍的な発展を遂げ、エイズを発症することなく生涯を過ごすことが可能になったので、より検査の重要性が高まっています。

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