HIVの日本での感染者の現状

HIV

HIVは、先進国では日本だけが増えている現状にありますが、その他の性病に関してはどうなのでしょうか。

 

先進国での状況は?

アメリカやヨーロッパでは、彼氏・彼女ができると性病検査をするそうです。これは安全にセーファーセックスするためですから、非常に素晴らしいことです。

セーファーセックスとは、直訳すると、「より安全なセックス」のことです。妊娠や性感染症を防ぐための行動です。厳密に言えば、お互いの体液(血液、膣液など)を相手の身体に入らないようにすることです。

日本では、彼氏・彼女に性病に感染していることを伝えるのを躊躇う傾向が強く、症状が発症しない限りほとんどのケースが放置されています。
クラミジアや淋病などは半数以上の方が無症状であり、その中でも特に女性は症状が出ないことがほとんどです。

男性の場合、尿道に激痛が走ったり、膿が出たりすることが多いです。

 

つまり、日本では性病が蔓延するのは当たり前なのです。
これは日本の教育システムなどにも問題があるのですが、家族内でも性についての話し合いがないのが問題となっています。

上記のことから、日本の性病感染者は爆発的に増えています。

 

HIVに関しては日本だけが増えているのは事実なのですが、ヨーロッパやアメリカでも性病は爆発的に増えており、社会問題となっています。

その爆発的な原因となっている性病がクラミジアです。

クラミジアは非常に感染力が強く、諸説によって異なりますが、1回の性行為で50~80%くらいの確率で感染すると言われています。

つまり、クラミジア感染者と性行為をすると、感染する可能性が高いということになります。

海外ではコンドームよりもピルを使った避妊が多いため、日本以上に蔓延している可能性が高いのではないかと思います。

 

性病は日本だけが流行している病気ではありません。世界中で流行していると考えて問題ありません。 性病は誰もが感染する可能性がある現代の病気ですから、安心・安全に性行為するためにも、まずはご自身の状況を確認されてみてはいかがでしょうか。

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