性感染症(STD)研究所

性病治療中の洗濯物について

性病にかかると毎日下着を捨ててしまう人がいますが、そこまでする必要はありません。

性病の病原菌は人間の体から離れるとすぐに死んでしまうので、家族の洗濯物と一緒に洗っても特に問題は起こらないでしょう。

しかし、これも同居者に対する思いやりを持つ視線で考えてください。もしも 家族に性病の人がいると知ったら、自分の衣類を一緒に洗濯してほしくはないですよね。ですから汚れた下着は、他の衣類とは別に手洗いしてから洗濯機 に入れるようにしましょう。どうしても気がすまなければ、衣類乾燥機を使うことで大抵の病原菌はいなくなります。
しかし、毛じらみ症の場合は注意が必要です。虫は人間の体から離れると1時間ぐらいで死んでしまいますが、卵は天日で干しても生き残ることがあります。この場合も衣類乾燥機が有効です。

布団やシーツなど、乾燥機にかけられないほど大きいものは、よく干してから掃除機をかけ卵を吸い取ります。

また、漂白剤として使われるキッチンハイターには、次亜塩素酸という強力な殺菌剤が含まれています。キッチンハイターを水道水で10倍に薄めたものに一晩つけておけばウィルスも殺せるはずです。

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