性感染症(STD)研究所

トリコモナス膣炎の検査方法

顕微鏡検査

膣の分泌物などを顕微鏡で観察し、トリコモナス原虫が存在するかを確認します。もっとも迅速に行える検査ではありますが、トリコモナス原虫が少ない場合、見落としてしまうこともありえます。

 

培養検査

顕微鏡検査と同様に分泌物を採取し、トリコモナスをトリコモナス培地で培養して増やしてから原虫を検出します。トリコモナス原虫が少ない場合に有効な検査方法ですが、培養に数日かかるため、後日病院に検査結果を聞きに行く必要があります。

 

PCR法核酸増幅法

近年導入され始めた検査法で、トリコモナス原虫の遺伝子を増やして検出します。感度・特異性が高く、比較的短時間で結果が出ます。もっとも一般的に行われているのは顕微鏡検査で、顕微鏡検査によって活発に動くトリコモナス原虫が認められればすぐにトリコモナス膣炎と診断されます。

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